『野良猫』という存在は、もともと存在しません。
殆どが、人間に一時でも関わっているから生きているのです。
気まぐれな餌やり。
引っ越しで捨てられた・・・・・
野良猫と接して感じたことは・・・・
全く人馴れしていない恐ろしいオス猫でも、数日で擦り寄ってくるようになる。
それは、過去に少しでも人間の温かみを知っているからです。
そうでない野良猫でも、人が関われば目をあわすのです。
それは、少しでも人間の温かみを知ったからです。。。。
全て
人間が関わって、生き抜いてきたのです。
だから・・・・
人間は野良猫という存在をこれ以上作ってはいけないのです。
人間の身勝手で、悲しい末路を辿る猫を増やしてはいけないのです。
まず、ペットと呼ばれる猫たちを飼っている方から意識を変えなくてはいけないのです。
不妊・去勢手術を行い、室内で暮らすようにすることから始めなくてはなりません。
そうしないと、外には『野良猫』という存在が増え続けてしまうのです。
そして・・・ペットショップというモノも、世の中から消さなくてはなりません。
「命」は「金」では買えないのです。
「金」で「身体」は買えますが、動物たちを「金」で買うという考えはなくしましょう。
新しい「命」を「家族」として迎えたいのなら・・・
動物管理センターや、里親会などに出掛けましょう。
そこには・・・
たくさんの尊い「命」が在るのです。
「幸せ」になりたい「命」が
たくさん、在るのです。
画像は今日の吉原ノラ子。
昨年末に不妊手術を行ったチビノラ子と、兄代わりのクロノラ子。