ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

☆クロノラ子☆

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猫好きママさんの店の裏で生まれたクロノラ子3兄弟。

みな、アメショーの『シーマ』の家族。シーマはチンピラの店でパチンコ玉のようなモノで脚を折られ

事故で天使になった。そして立て続けにシーマの子供たちや他のノラ子が今年に入って11。匹も天使にな

った。毒えさ・事故・行方不明・・・・警察も野良猫ということで、たいして動かない。動物管理センタ

ーさんと役所様とで作っていただいた【毒殺は違法行為】というポスターを何箇所かに貼らせていただい

てから、目に見える虐殺行為はなくなった。しかし、先週にクロノラ子が不審な死に方をした。外傷もな

く、口から出た液で顔の半分がベタベタになっていた。毒殺されたノラ子たちと同じ状況だった・・・い

ろいろな事情から警察は呼べなかった。でも、明らかにクロノラ子は事故ではない・・・・・そして直後

に起こったチィチィの虐待行為。なぜ虐待かと思うのかというと、母猫シーマと同じ状態だから。シーマ

が虐待されていたのを目撃していた女の子もいた。怪我の状態はシーマよりは軽いけど、手作りの捕獲器

を仕掛けていた店と同じところでシーマもチィチィも怪我をしている。しかもこの店はヤクザが経営して

いるので、私は大きく出られない。恐いから。この間も、それ系の若いおでん屋の男性が海に浮いてい

た。この男性はヤクザの下っ端らしいけど、とっても優しくて楽しくて付き合いやすい人間だった。たま

にお客を店まで連れてきてくれたこともあった。そんな人間も海に浮いてしまうくらいなので、ヤクザ関

係の人間がノラ子たちを虐待していても、私は正直恐いのでなかなか進めないのが現状・・・その前に確

たる証拠がないので、警察を呼んで目を付けられたら海に浮ぶ可能性も無きにしも非ず・・・

何かと・・・厳しい街である・・・・・。

証拠が掴めたら、いいけどね。。。。。


クロノラ子は3兄弟だったけど、1匹が不明になり二ヶ月近くなる。そしてもう1匹は私の勤める店の

裏で天使になっていた、塀があるのだけど、その塀と、塀の横の植物の葉っぱにフンが付いていた。

そして発見されたのは、その塀の下。おそらく即効性の毒物ではないと思う。以前に毒物で天使になった

吉原のアイドルノラ子『チャコ』も診ていた人によれば普通に歩いていて突然痙攣してジャンプして息絶

えたという。。。。クロノラ子も普通に住処に戻ってくる途中に毒が効いてショック状態でピョンピョン

跳ね回り便があちこちに付いて息絶えたのだろう・・・と思う。毒物の致死量は把握していないと思うけ

ど、いつかはこんな風に激しい苦しみがくるような毒なんだろう・・・・・

苦しかったね・・・きっと、もがき苦しみながら天に還ったんだね・・・・・

みんな、本当にごめんなさい・・・・・。犯人も未だに捕まらないよ・・・

クロノラ子まで・・・悲しくて悔しくて、どうしようもない。。。。。。。。。。

人間ってここまでする生き物なんだろう・・・・・同じ人間として。辛いです。

虹の橋、楽しい?駆け回っているの?美味しいものたくさん食べて、遊んで穏やかな寝顔で寝ているの?

クロノラ子・・・・・守ってあげられなくてごめんなさい。。。また血の涙流したよ。もう・・・・・

血は流したくないよ。。。。。。。。。。。。。。