ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

☆嫌な話☆

今日、ちょっとどころか、とても嫌な話を知り合いのママさんから聞いた。

その話の内容は、以前にちらっと聞いたことのある、十年ほど前の吉原での動物毒殺の話だった。

このママさんは、顔見知りでたまにお客も紹介してくれていたママさん。本島北部出身でとても美人の

ママさん。

彼女の話では、現在も存在する、ある店のオーナーが、毒をあちこちに撒いた・・・という話だった。

犬も猫も大量に道路や路地の間でこと切れていたらしい。。。。当時は警察なんて呼ばないし、殺された

動物たちは、みなゴミとされたのだろう・・・・

その、毒物を撒いた人間は、現在は主が代わったために吉原にはいない、という話だった。

当時は、当たり前に行われていたんだろう。。。私は悲しくて泣いた。

このママさんも、私がこういった活動を吉原でしていることは知っているので、私に毒を撒いた店の名前

を教えてくれたのだろうか?この毒を撒いた本人がいなくては、どうすることも出来ないし、それが悔し

くて泣いた。。。。。

もう、やめにしようよ。。。こんなことは起こっちゃいけない事なんだ・・・・!!

現在なら犯罪行為として、それなりに償ってもらうことも出来はするのに。。。

その当時に殺されたノラ子たちの子孫が今、吉原という街で生きているのか。。。。

犬も、猫も「命」を持っている。感情も持っている。。。。「たましい」だって進化するのに・・・・

この毒を撒いた人間は今頃どうしているのか?気づきもしないで生きて繰り返しているのか?

どうかどうか、気づいて欲しい。。。。

「命」は人間だけに与えられたものでは無いのだと。。。。

お願いですから、もう、こんな事は繰り返さないでください。。。。