私の大好きな『江原啓之』さん。
彼を知り彼の本を読み漁り、だんだんと自分が生まれた意味を知るようになった。
「地域猫」活動は、私のたましいに必要な経験。
『無償の愛』を学ぶことが私の生まれた意味だと思う。
【スピリチュアル処方箋】にこんなことが書いてあった。ふと・・・気づく言葉。
《本当の苦労とは、今の自分が越せないくらい高いハードルを設定して、それを飛び越えていこうとする
こと。あえて自分に試練を課し、高い理想を求めてゆくことです・・・・(中略)何かのボランティアを
始めることもそうです。個人の利益を超えて、他者の幸せを願う行為であり、自分は苦労しても世の中を
変えていきたいと願う気持ちです。そこに困難はあるでしょう。それを乗り越えようとすることで、たま
しいは確実に成長します。そういう苦労が本物の苦労です。たましいが大人になると、現世利益ではなく
そういう本物の苦労を求めるようになるのです・・・・》
自分を犠牲にしても守りたい、変えたい・・・そんな思いに動かされていた私に、この江原さんの言葉
は胸に染みた。放棄すればいつでも苦労から離れることは出来る。
けど、私は放棄もしないし、とっても辛い、厳しい困難な状況にぶち当たっても、周りの仲間の方などに
救われ、猫たちに救われ今に至る。
これは私の【たましい】が選んだ道でもあり、苦労をし続けても後悔しないと感じている。