ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

☆シルバーバーチの言葉から気づくこと☆

地域猫」に足を踏み入れてから、様々な方と出逢い、そして人間としての責任を学んだ。

時には泣いて時には感動して、憎しみも辛さも嬉しさも一気に体験したように思える。

そんな中で、他人に対しての『怒り・憎悪』というネガティブな感情に支配されるときが多かった私は

シルバーバーチ】という古代霊の存在を知った。大好きな江原さんが読んでいたという本を私も

読んでみた。【シルバーバーチ】とは、1920年から60年間も、英国人モーリス・バーバネルという人物の

肉体を借りて人生の奥義を語ってきた『スピリット』『たましい』らしい。

スピを学びたい私にとって、シルバーバーチの言霊の一つ一つが心に響いた。

少し紹介します。


            《シルバーバーチの新たなる啓示》P207


    物質界も霊界も限りない可能性と素敵な褒賞と永遠に色褪せることのない富―

         一度手にしたら二度と失うことのない宝を提供してくれます

        黄金は地中から掘り出されたときから輝いているわけではありません

     打ち砕かれ 精錬され 不純物を取り除かれて ようやく純金の輝きを見せるのです

          立派な人材も 困難との葛藤を経てはじめて本物となるのです

               永遠不滅の真理にしがみつくことです

     影が射し 太陽の光が遮られても それは一時的に雲が通りかかったと思いなさい

              その雲のうしろでは太陽が輝いているのです

              逆境のときにも 大霊の愛が働いているのです

              人生の計画は必ずそのとおりに推移します

    皆さんは今 わくわくするような体験をさせてくれる人生の出発点に立っていることを

                  喜ばないといけません




この言葉で私が感じたのは、どんな状況でも、どんな辛い困難でも、太陽が雲の上でサンサンと輝いてい

る限り、いつか光が射す・・・・闇だけの世界じゃないんだってっ事だった。

この本の存在に出逢えたことも、また必然・・・。私の『たましい』が求めていたから出逢えたと思う。