ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

シルバーバーチの新たなる啓示から

*動物愛護を行っている女性への回答*


サークルのメンバーで、動物愛護に献身している女性が反抗の大きさを訴え、もはや刃折れ矢つきた感じです。。と述べた。
シルバーバーチからの返答は。。

【あなたが取るべき態度は、あなた個人としての最善を尽くして、そこでストップすることです。

身体的に疲労の極に達し、精神的にも限界と思える段階に至ったら、それをあなたの限界として 、それから先へは進まないことです。
持てる力を一気にぶちまけても、あなた一人の力で世の中を変えることは出来ません。
あなたがこちらへ来られた(霊界に還った)後も、事情はそのままです。

あなたには、この地上へ出てくる時に約束した仕事があり、今それをおやりになっているところです。

その仕事のために、これまで霊の世界からいろいろと援助の手が差しのべられています。そして、これからもその手が引っ込められることはありません。
しかし、大切なのは、あなたの精神を穏やかに、冷静に、そして確信に満ちた状態に保つことです。そうすれば、霊の力が必ずやその力を発揮します。

正義、善、節度、これを守れば必ずや目的は成就されます。

もしも辛い思いをするのはもうごめんだと思うようになったら。。。それも人間として私(シルバーバーチ)は決して咎めるつもりはありませんが。。。
少なくとも、あなたの霊的成長はそこで止まります。
成長は、困難に立ち向かうこと、挑戦を受け止め、そして克服して行くことによってのみ得られるのです。

あなたの(動物愛護活動者)場合は、自分で自分を守るすべを知らない動物のための仕事をなさっているわけですが、いかなる仕事であれ、自分を役立てる仕事をしているときは、必ず大勢の高級霊が援助の手を差しのべております。
その霊団が途中で仕事を投げ出してしまうようなことはありません。

耐え忍んでいれば、必ずや目的は成就されます。もとより簡単にはまいりません。苦しいことも辛いこともなしに成就されるとは申しません。
が、必ずや成就されます。

霊団の方は決して降参しません。成就するまで、援助します。】





動物のための活動は、苦しいことが多々あります。

しかし、自身のたましいがこの大仕事を選び生まれてきたなら、投げることは出来ません。
どんな逆境に立たされても、何とか乗り越えてきたのでさえ、シルバーバーチの言うような次元を越えたサポートがあるからと感じることもありました。

正義、善、節度。

やはり、節度でしょう。

コミュニケーション。節度あるコミュニケーションです。

好き、嫌いを中和するには、節度ある対応が必要です。
ケンカしては何も生まれない。
まずは、節度ある対応を。

そのあとに、動物にたいする正義、善という意味を言葉を選び伝えた方が、人は理解しやすい。

これは、あくまでも私の経験から悟った意見です。