ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

失われた進化論

シルバーバーチ 宇宙と生命のメカニズム】から抜粋


失われた進化論



[学ぶ前に、それまでの知識を洗い直さなければなりません。それが出来て初めて霊的成長の準備が整ったことになり、より高い心理を授かる用意ができたことになります。

間違った知識、理性が反発するようなこと、宇宙の大霊の愛と叡知と相容れないものを捨て去ることが先決です。

大霊の摂理を強調する理由はそこにあります。それを理解することによってすべての知識がしっくりと収まるのです。
今こそ地上界にはそれが必要です。
なぜなら人生のすべてが摂理によって啓蒙され、理解できなかったものが簡単に理解できるようになるからです。

あまりの長きにわたって進歩のブレーキとなってきた誤った。教えが産み出す無謀と不条理に、これ以上苦しめられることもなくなるでしょう。新たな真理の光に照らして、間違った教えを恐れることなく捨て去ることが出来たとき、あなたは本当の意味で自由の身となります。

こうした教えは、我々に精神の修行を通じて真理を追求するように促しているのです。人それぞれに到達したレベルが異なりますから、新たな知識を前にして、それを受け入れる人と、拒絶する人とがいることになります。【理性の反発を覚える】ひとが多いことでしょう。理性が反発を覚える宇宙理論は、少なくともその人にとっては間違った理論であり、また別の説を求めねばならないでしょう。が、シルバーバーチの言う[物理は霊のおかげで存在を得ている]という事実は、[理解できなかったものが簡単に理解できるように]なるカギであり、宇宙をこれまでとは全く異なる視点から見るチャンスを与えてくれることになります。
1958年に発表されたダーウィンの進化論では、地上の動物も植物もことごとく一個の種から生まれて、今日の形態に進化したことになっています。しかし、ホログラムの原理によれば、いかなる種のオスとメスも、おしべとめしべでも、精子卵子、ないしは受粉その他いかなる形での繁殖の仕方であってもその種特有の型をもっていて、しかもそれを維持する手段も決まっていることが分かります。[カシの実はカシの木となり、トウモロコシはトウモロコシとなり小麦や大豆とはならない]。種を変えるには他花受粉や交配によって種子を変異させるしかないでしょう。遺伝的に言えば、それは不可能です。
種の発生と連続性はオスとメスが染色体と遺伝子を提供して物的身体を形成し、同時に、その結果として生じるオーラの磁場が胎児を形づくりそれを維持することによって保たれているのです。したがって物的形体の基本的なデザインの変化が進化ではないというのが私の考えです。(中略)
ダーウィンの言う、樹木の上で生活していた類人猿が、わずか250万年の間に月まで行ってくるほどの人類へどうやって進化したかということです。馬は6千万年前のままです。アリは一億五千万年、トンボは三億年に渡って現在と同じです。ダーウィンの進化論説には疑問符をつけざるを得ません。








シルバーバーチはすでに答えを知っていると思います。

私達は、故意に造られた創造物と感じてならなかったのですが、シルバーバーチのこの答えを知り府に落ちたような気持ちになったのは数年前。


どちら側かは、自分でもまだ分からない。
けど、光側だと信じたい。