ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

☆嵐の予感☆

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向かいのアパートで好き勝手にやっていたアシバー(ヤクザ)らしき夫婦が、ワンコと共に退去

していた。多分、苦情があったんだろう。一階に住む家主さんが亡くなってから好き放題にワンコを

飼って放し飼いにしたり吠えても知らん振りだった。しかも夜中に酔っ払って夫婦ケンカのあげく

警察が来ていたことも何度かあった。地域住民にとっては嫌な住人だったんだろう。

この夫婦が引っ越ししたので、向かいのアパートは誰も居なくなった。築30年はなるだろう、古い

アパート。このアパートの一階にはゴミの山がある。そこを私の世話しているノラたちが通り道に

している。おそらくこのアパートは取り壊しになる可能性がある。そうなると心配なのはノラ子たち。

吉原でも毒で天使になった「みゅう」の子供一匹が、取り壊しの工事の最中に逃げ遅れて死んでしまっ

た。大工でさえ、屋根で生まれた子猫を石で叩き殺したと言うくらいだから・・・とても心配・・・


詳しい事情はまだ分からないけど、向こうのアパートの関係者が来たら、話をするつもりだ。

もしも取り壊しになるなら私は仕事を休んでノラたちの安全を見張っていなければならない・・・

いいアイデアとして、作業員で雇ってもらうとか・・・この島なら日雇いの作業員はたくさんいる。

ちょっと極端だけど、ここまでしないとノラたちを守りきれない不安があるから・・・・

とりあえず話をして確認することが第一。誰か別の家主が現れたら事情を説明し、理解を求めるため

また活動仲間の力を借りることになるかもしれない。

嵐が去ればまた嵐・・・・少しは平穏な気持ちで暮らしたいけどまだまだ無理なんでしょう・・・!


画像は、ちゃこが面白いので載せました。

次はぴーちゃん。紐で遊んでます。

最後は二人の様子を箪笥の上から見ているククです。