ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

☆ちょこっと前世話☆

最近からよく『前世』という言葉を聞く。

江原さんの『オーラの泉』でも、前世話は必ず出てくる。

私は自分の前世を思い出すことはできないけど、二つだけ、思い当たる前世の記憶のようなものがある。

その一つは『ムー大陸文明』。私は幼いころに、この『ムー大陸』という古代に存在した文明を知り

惹かれた。言葉ではうまく言い表せないけれど、とても懐かしい響きを感じた。

沖縄の与那国島には、海底遺跡がある。これはムー大陸という説もあり、物心ついたときから与那国に

行くのが夢になっていた。未だに与那国島へは行ってないけど、沖縄に来ただけでも何か深い意味を

感じている。たまに見る夢で、海中を探索していることがある。沈んだ町並み・・・南の島に生息してい

る色鮮やかな魚の群れに交じり、私は海中を泳いでいる。。。。

目覚めたときにすぐ浮んだ言葉が『ムー』だった。そのときから、私は遠い過去世でムー大陸に生きてい

たんだろう。。。と直感した。ある方の霊視で、私は古代ムー大陸の巫女をしていたと言われた。

巫女とは驚きだけど、私に浮ぶビジョンは、年老いた長老のような男性。その男性が真っ暗な空と海を

悲しみの表情で見ている。神殿のような白い壊れかけた建物に立ち、迫りくる大津波を見ている。。。

おそらく、これが私の前世の一つ。ムー大陸の崩壊を経験しているようだった。

現在、海は大好きだけど、ちょっとした大きな波がくると、さらわれそうで恐怖をかんじてしまう・・・

この前世に関与しているんだろう。ムー大陸の名残りがささやかれるこの島に来たのは、呼ばれたから

と思う。たましいの記憶が少しだけ噴出して、あのときに出来なかったことを、後悔したことを、

地域猫」という形で私はカルマを刈り取っているのだと思う。もしもムー大陸の破滅を知っていながら

民衆に伝えられず、全てを海の藻屑にしてしまったのなら・・・そのたましいが動物であろうと、私は

現在、犯した罪を償っていると感じている。自分に係わったたましいを、幸せにしてあげたい・・・と

思うのは、こうした過去世からのつながりだと感じてならない。。。。

もう一つは、中世ヨーロッパで、私は『魔女』だった。これも時おり見るビジョンだけど、うっそうとし

た森の中で真っ黒いマントをつけた私がいる。金髪に白い肌。なかなか美人だ 笑 幼いころから

占いやおまじない、魔術に興味があり実践したこともある。もちろん、白魔術。大好きな男の子に

魔法を掛けたことがある。結果はオーライだった  笑  とにかく摩訶不思議なものが大好きな

少女時代だった。UFOも、幽霊もたくさん見た。だから、私の中では否定はない。

前世は無理に探ろうとしてはいけない。知りたくない、耐えられない前世だってあるから。安易に

退行催眠なんて受けないほうがよろしい・・・・。その結果苦しむ方も多いらしいから。ふと見えた、

感じたビジョン・啓示で知るくらいの方がいいと思う。私は幼いころからなんとなしに見え直感していた

ので、ホントになんとなしの前世の記憶。けど・・・前世よりも現世を精一杯生きることが一番大切。

前世の記憶はあくまでも・・・現世を生きて行くうえでの教訓になっていればいいのだから・・・