ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

レンレンの保護 (追記あり)

もう、ギリギリ限界。。


明日にはほぼ完成予定の保護場所ですが。。

このままではレンレンが事故に遇いそうです。


シェルターに保護をしました。


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2段ケージに。

ジャンプも出来なくなり、フラフラとしています。

事故の後遺症もあるかもしれませんし、明らかに数ヶ月前から猫エイズを発症していた、レンレン。

高齢化もあり体力がありません。。

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寝袋も購入しています。今夜は、シェルターに眠るかもしれません。。


長い付き合いの、レンレン。。

また続きは後程


pm 16時

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鳴きながら甘えてきた、レンレン。

時折、痙攣をします。。



たまたま、リフォーム会社の友人がベランダの残り部分を仕上げにきていました。

彼も何度かレンレンを見ていました。


明日、最後のリフォームを行うため半休をとってくれました。それだけで会社が忙しいとのことで、友人一人で全て仕上げます。
私も、レンレンの様子を見なくてはなりませんから明日は吉原にはご飯あげにだけ行く予定です。


レンレンはボスノラ子でした。

お世話して7年目で、ようやく触れた子でした。

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動物に関わるということは、その命1つに対して責任が生じます。

私は、レンレンの最期を暖かい場所、事故の危険の無い場所で送れることが、もしかしたら自然のサイクルから外れ人間のエゴ行為かもしれないと思う時もありました。

生まれながらや、仔猫の時から室内で育つなら当たり前のことですが、生まれながらノラ子として生きてきて、人間なんて数多く触れたことのないレンレンが、今はケージの中で最期の時を迎える。。

何が正しいのか、分かりません。。

しかし、レンレンは私の懐に入ってきました。
厚手のセーターを着ていましたが、部屋は寒くないけど私の懐に。。。

泣きましたよ。

付き合いが長いせいもありますが。。。


さて、お風呂に入ってからレンレンの元に行こう。

寝袋で眠ればいい。

レンレンの側で。