ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

動物愛護管理センターさんに

先日にお電話したところ、どうせならruraさんがどのような内容のNPO法人設立を考えているのか、とお話にもなり、今回作成している事業計画書なども送ることになりました。


送るとは、ファックスでも良いそうです。


第2種動物取扱い業のpdfをダウンロードし、作成をし、私達が考えているシェルターの図面なども構成をしてファックスで送ります。


けど、始めから土地を借りることが出来るのか?



ということで、アパートの何部屋かを賃貸という形で、保護場所を造ることも考えております。


沖縄では、安くて比較的に広いアパートがたくさんあります。

家賃も、それなりに安いところがあります。



自宅裏の古いアパートなら、家主さんも長いお付きあいがあり、なかなか借り主も現れないので、二部屋空きがあります。


そこを、保護場所に出来ないか?と考えております。


家賃は32000円だそうですが、二部屋で50000円くらいにと交渉することも考えております。



まだ、飽くまでも計画であり、NPO法人設立が無理な結果になっても、保護場所は必要ですので、そのように流れを変えています。


取り敢えず、ご報告でした。

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まずは、吉原の子達を保護をすること。

それが第一の目標です。



ご協力があれば助かります。


法人に拘らず、猫たちのシェルターがそのような形から始まっても良いかと思います。

そして、昔に作った【live with cat】という会の名を、【GARDEN】と変えたいと思います。


GARDEN。楽園。

キャットとか、アニマルとか分かりやすい単語を使いたくないのは、捨て場所になるのを防ぐためです。



まだ、思案中ですが副理事さんの、【NPOでも会でも、何でもいいじゃない?猫たちを保護出来れば!】
という言葉に。。。私自身が意固地になっていたのを気づきました。


猫たちの習性には、高い場所に翔んだり跳ねたり出来るものが必要。

現実的な話ですが、キャットタワーや、工夫をしてとにかく上下運動が楽しくできるからくり。

あとは病猫、仔猫の隔離が出来ればアパートでも可能ではないでしょうか?




どう転ぶかは、分かりません。


もし、そのような形を取ることになっても、動物愛護管理センターさんの視察はあります。

近隣に迷惑は掛からないか、臭気、騒音は大丈夫か。

保護シェルターを造るということは、本当に大変です。


しかし、私はどんな形でも実現させます。

皆様からのご協力があれば、実現します。


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