ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

五月も終わります

今月中に、県庁さんから手直しをした申請書類へのお返事が来ることを毎日待っていました。


今日は31日。


こちらから連絡をするのも気が引けて、待てどの日々でした。



NPO法人の申請を始めてから、やがて1年近くはなります。

昨年の8月は、父が亡くなり実家に帰るなどし、また遅れてしまいました。


動物を保護するために、なぜNPO法人が必要となるのか?との問いに、頭を悩ませました。

全国の様々な動物愛護団体さんの設立趣旨を拝見したり、とっても短い趣旨の団体さんもいます。

なぜ、通らないのか試行錯誤する毎日でした。




いろいろ、考えていますが第一に行うことは、保護施設を造ること。

そのためには、法人申請が受理されなければ何も出来ません。

動けないジレンマ。

悶々とする毎日の中で、日々の猫世話を繰り返し。

受理がされたらまずは



シェルター基金口座を作ります。

NPO法人準備委員会との名目で、募金箱の設置も可能だとは聞いていますが、確実に出来るなら副理事さんと一緒に、募金箱を置いてくれそうな企業を探します。

そして、フリマも再開したいと考えています。

フリマにご協力してくださる方もいれば、心強いです。車のある方ならありがたいです。

このような流れで動いてゆく予定です。


沖縄県の野良猫に対する現状、避妊去勢手術の必要性、ペットの放し飼いのリスクなどを世の中に訴えなくてはなりません。

パンフレットやパネルを作り、フリマを通してたくさんの方々にお伝え出来ることが、設立まで出来ることでしょうか。

日々の猫世話、仕事がありますから月2回出来れば良いですね。




ビジョンとしては、現在はこのように考えています。