ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

設立趣旨書

今回、県庁に提出した二度目の設立趣旨書。
 
記載いたします。皆様からのご意見、アドバイスをお願いいたします。
 
沖縄県は小さな島国にして野良猫の数が圧倒的に多い地域です。その原因は、飼い主の不適切な飼育(放し飼い)や、繁殖の制限(避妊、去勢手術)を怠った結果として交配の連鎖から野良猫という存在が増え続けてています。
また、沖縄県は犬猫の殺処率が全国でもワースト上位を占めています。この現状を変えるには飼い主様方の意識の向上を図れるような啓蒙活動や、一匹でも沖縄県から殺処分される動物たちを減らすために保護施設が必要不可欠です。「かわいい」、「かわいそう」だけの無責任な餌やり行為などから、深刻な糞尿被害や器物損壊、また虐待行為など年々問題化している野良猫事情を変えてゆくためにも、野良猫、捨てられた猫たちを保護できるシェルターの設立を考えております。具体的な内容として、第一に動物保護シェルターの設立、市民啓発活動として講演会の実施。そして、動物愛護活動が次世代へと繋がるような人材育成、ボランティアの育成などにも力を入れ、地域に定着させ、断続的に推進してゆくことを交流全体への活動を拡げて行くためには、行政からの動物の飼育法やモラルなどの啓発や指導へのご協力の要請、関連団体とは遺棄動物の里親探しのご協力をお願いしまして一つの輪として動物たちの地域住民が穏やかに暮らせる社会を目指したいと考えております。その視点から、社会的にも認められた公的な組織としてゆくことが最良であると考えました。また、当団体の活動が営利目的ではなく多くの市民の方々に参賀してゆくことが必要不可欠という点から、npo法人格を取得することが最適であると考えました。法人化することによって、社会教育、環境保全、まちづくり活動をし、地域社会に広く寄与できると考えました。今回法人として申請にいたったのは、任意団体として実践してきた活動や事業をさらに地域に定着させ継続的に推進してゆくことと、交流全体へ活動を拡げてゆくために、行政や関連団体との連携を深めてゆく必要があります。その視点から社会的にも認められた公的な組織にしてゆくことが最良であると考えたからです。法人化をし、保護シェルターを造ることにより人間社会での野良猫被害を防ぎ減少させることが必要であり、遺棄動物や飼い方のモラルに対して考えていただくような啓蒙活動も行いながら、沖縄県の動物たちの於かれた現状をたくさんの方々に伝え、社会教育、環境保全、まちづくり活動をし、地域社会に広く貢献できると考えました。*
 
皆様からの、ストレートなご意見お願いいたします。
 
私も改めて書いてみて感じました。長い、くどい、同じ単語が多い。
 
読むより、改めて書き出したらちょっと分かりました。県庁さんの仰る意味が。
 
はっきり、ご意見くださいね