ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

吉原ノラ子、みぃちゃん。

2018年の、シェルターのみぃちゃん。今でも甘えん坊です😺 https://www.instagram.com/p/B7LQ311H4_t/?igshid=iehlt2779rsa

 

2018年の動画です。

 


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みぃちゃんの避妊手術の時に、お腹に五匹の【命】が宿っていました。

 


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【命】を奪いました私は、みぃちゃんが室内で幸せに全うできるよう、サポートすることしかありません。

 


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プンプーでも。

 


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ランランでも。

TNR活動は、全国で波及しておりますが、野良猫を避妊去勢手術さえすれば良いって考えのボランティアも多く、沖縄ではメス猫の避妊手術の当日に、外へリリースする輩もいまして、お腹を縫う糸も安い物を使う病院もあり、外へ放してからお腹の傷口が開いてしまい、死んでしまった猫も多数いると、信頼するボランティアさんから聞いています。

 

 

いったい、何のためのTNR活動か?

 

 

動物の繁殖能力を奪うことは、自然の摂理に反したことです。

 

一匹でも殺処分される猫を減らすために、TNR活動がありますが、避妊去勢手術をすれば終わりではなく、人間社会の無理強いを猫達にしているわけだから、終生、お世話するべきだと思います。

 

持論ですが、私はそう思い、手を出す猫は終生を守る覚悟ですから、あっちこっち手は出さない。


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TNRを行い、保護をし暖かい場所、涼しい環境を造り餓えさせず全うしてもらいたい、そんな想いから、小さな保護シェルターを造りました。

 

野良猫を避妊去勢手術させれば良いって話ではないよ。 

関わったら、最期まで。

 

 

TNR活動が波及しているからこそ、原点と言うか、これは私自身の想いであるけれど、中途半端にしてほしくない。

 

関わったノラ子達を、最期まで見守って欲しいのです。


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シルバー。自宅地域で7年くらいかな。最期は自宅で送りましたね。シルバー。


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最期まで、私はいつも想っています。