信頼するボランティアさんと久しぶりにお話をしました。
その度に、いろんな情報が入ってくるのですが、がっかりすることも多いんですね(-_-;)
TNRって、やれば良いってものではないと思っています。その後から、関わった猫たちの毎日のお世話が始まりますから。
長らくこのブログの読者様なら、私が何を伝えたいのか感じるかもしれません。
メス猫は、お腹を切ります。お腹を開いて避妊手術を行います。
だからせめて、麻酔が完全に抜けるまで、一晩でも捕獲器の中やキャリーの中で安静にしなくては危険です。
麻酔に関してはオス猫も同じです。抜けてからリリースを基本と考えています。
メス猫を避妊手術を行った当日に、リリースするボランティアが多いとのこと。
私や猫たち側の現状を考える人間は、絶対に出来ないことであって。。
本当に人間本位なやり方なんだと、改めて憤りを感じました。
自分自身が、お腹を切られたその日に退院しろと言われたらどう思うのか?
逆に置き換えたら良いです。
これが現状であり、リリース後にお腹が開いたノラ子もいたとのこと。
あまりにも、あまりにも酷いな。
今は亡きレンレン。最期はシェルターで。
寝袋を購入し、私もシェルターで寝ていましたね。
ずさんなTNRには、心が傷みます。