ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

TNRの意味

信頼するボランティアさんと久しぶりにお話をしました。

その度に、いろんな情報が入ってくるのですが、がっかりすることも多いんですね(-_-;)

TNRって、やれば良いってものではないと思っています。その後から、関わった猫たちの毎日のお世話が始まりますから。

長らくこのブログの読者様なら、私が何を伝えたいのか感じるかもしれません。

メス猫は、お腹を切ります。お腹を開いて避妊手術を行います。

だからせめて、麻酔が完全に抜けるまで、一晩でも捕獲器の中やキャリーの中で安静にしなくては危険です。

麻酔に関してはオス猫も同じです。抜けてからリリースを基本と考えています。

メス猫を避妊手術を行った当日に、リリースするボランティアが多いとのこと。

私や猫たち側の現状を考える人間は、絶対に出来ないことであって。。

本当に人間本位なやり方なんだと、改めて憤りを感じました。

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自分自身が、お腹を切られたその日に退院しろと言われたらどう思うのか?

逆に置き換えたら良いです。

これが現状であり、リリース後にお腹が開いたノラ子もいたとのこと。

あまりにも、あまりにも酷いな。

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今は亡きレンレン。最期はシェルターで。

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寝袋を購入し、私もシェルターで寝ていましたね。

ずさんなTNRには、心が傷みます。