やはり、クロは誰とも合いません。
格子状に造って頂いたドア越しに、他の子達に唸ります。
自宅地域のノラ子達の保護をしなくてはならないシェルター。
ちゅら。
みんみ。
シルバー。
たま、ちゅちゅ。
クロの過ごす四畳半くらいの部屋を、更にクロだけの部屋をベランダづてに造り、ドアを解放し他の子達を保護をするか。。改装するしか無いのかも。
私は、クロとは引っ越しをしてきたその日からのお付き合いです。だから、クロに対する想いはちょっと違います。
この酷い怪我が原因か分かりませんが、入院、治療をし保護シェルターに引き取ってからクロが攻撃的になり、痛むせいかもしれませんが、とても他の子達とは一緒には出来ません。
悩みの一つです。
クロも、他の子達も穏やかに過ごせるようよう、考えなくてはなりません。
今は仮のシェルターと言えど、高齢猫が多いので、穏やかな環境を造ることが私の仕事です。
猫たちの側になり考えることが、ボランティアのあるべき姿でしょう。