ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

お帰りなさい。

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避妊手術をしました、吉原の三毛さん。

夕方にお迎えに行きました。


タクシーの中で、鳴きっぱなし。。けど、時折甘えたような鳴き声。


【みぃちゃん】

と呼ぶと、甘えた声で返事をしてくれます。

名前も付けていませんでしたから、みぃちゃんにしましょうか。。


堕胎した仔猫、5匹。。。


5匹分の【命】



私は償なわくてはならない。

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リリースした、みぃちゃん。





みぃちゃんを、保護場所が出来るまでお世話をし守ることが、私のエゴで殺した命たちに対する償いです。


心して。。。



車には気をつけて。

変な物は食べないで。

私の捕獲器以外には入らないで。



いつもいつも、外猫たちに伝える言葉。

端から見たら変人ですが、私は言葉を使い猫たちに話し掛けています。

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ご寄付金から、避妊手術費用を充てさせて頂きました。

堕胎した仔猫たちの火葬費用、痛み止めなども含まれています。

赤ちゃんの火葬は、ペット葬祭で病院で行ってくれるとのお話です。






ここまでして、猫を減らさなくてはならないの?

餌やりだけの人間が圧倒的に多いのにね。。


私自身が、罪を重ねて苦しめば良い。

そう思えば。。良いのか

自虐か。けど、私は本来自虐的な性質



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昨日の交通費だけ、ご寄付を充てさせて頂きました。

今日も同じくらいの交通費が掛かりましたが、自費で出しました。


とにかく。。。堕胎手術をしないよう、私は今まで以上に張らなきゃ。。

気を。


幸せそうなノラ子達の顔を見れば、救われる。

避妊去勢手術をすれば終わりじゃなくて、始まりなんです。


最期までのお付き合いが始まるから。


これは、ボランティアの価値観の相違。

いったい何が?どんな選択、お世話が?

ノラ子達にとって安心なのか。。

私は、外猫として10年近く生きてこれた猫たちに、答えは出ていると思います。

生きてこれたんだから、それが結果でしょ。