お帰りなさい。
避妊手術をしました、吉原の三毛さん。
夕方にお迎えに行きました。
タクシーの中で、鳴きっぱなし。。けど、時折甘えたような鳴き声。
【みぃちゃん】
と呼ぶと、甘えた声で返事をしてくれます。
名前も付けていませんでしたから、みぃちゃんにしましょうか。。
堕胎した仔猫、5匹。。。
5匹分の【命】
私は償なわくてはならない。
リリースした、みぃちゃん。
みぃちゃんを、保護場所が出来るまでお世話をし守ることが、私のエゴで殺した命たちに対する償いです。
心して。。。
車には気をつけて。
変な物は食べないで。
私の捕獲器以外には入らないで。
いつもいつも、外猫たちに伝える言葉。
端から見たら変人ですが、私は言葉を使い猫たちに話し掛けています。
ご寄付金から、避妊手術費用を充てさせて頂きました。
堕胎した仔猫たちの火葬費用、痛み止めなども含まれています。
赤ちゃんの火葬は、ペット葬祭で病院で行ってくれるとのお話です。
ここまでして、猫を減らさなくてはならないの?
餌やりだけの人間が圧倒的に多いのにね。。
私自身が、罪を重ねて苦しめば良い。
そう思えば。。良いのか
自虐か。けど、私は本来自虐的な性質
昨日の交通費だけ、ご寄付を充てさせて頂きました。
今日も同じくらいの交通費が掛かりましたが、自費で出しました。
とにかく。。。堕胎手術をしないよう、私は今まで以上に張らなきゃ。。
気を。
幸せそうなノラ子達の顔を見れば、救われる。
避妊去勢手術をすれば終わりじゃなくて、始まりなんです。
最期までのお付き合いが始まるから。
これは、ボランティアの価値観の相違。
いったい何が?どんな選択、お世話が?
ノラ子達にとって安心なのか。。
私は、外猫として10年近く生きてこれた猫たちに、答えは出ていると思います。
生きてこれたんだから、それが結果でしょ。