ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

断念

ただ今NPO法人の申請の手続きを行っております。

その中の事業計画の1つとして、動物病院の設立もありました。

しかし、先日に県庁に書類を提出した時に、2〜3年以内であれば計画書に入れても良いが、それ以上先では入れない方が良いとご指摘を受けました。

【移動動物病院】という手段もありますが、今日にNPOプラザに相談に行きまして話し合いをしました。

やはり、動物病院の設立は今は外すことになりました。


それは数年先に、新たに申請という形にしたいと思います。

まずは、シェルター設立を主として県内の野良猫たちの殺処分が一匹でも減るように、保護施設を造ることが重要です。

平行して野良猫の避妊去勢手術の推進や、ペットの飼い方などの講演会や、殺処分反対活動(署名やパネル展)など重点にし、県内の方々に沖縄の犬猫たちがおかれた現状をたくさんの方々に知って頂くような活動から取り組みたいと思います。


また、物品販売はフリマなどで署名活動やパネル展を同時に出来たらと考えています。



申請書の一部を作り直してから、金曜日にNPOプラザさんへ行きまして、県庁へ再提出出来るのであれば提出しますね。



保護施設を造るということは、かなりの費用も掛かるかと思います。

沖縄の猫たちが安住できる場所が出来ますように、皆様からのご協力をお願い致します。


申請書が受理されましたら、シェルター基金の口座を作りますね。



取り急ぎ、ご報告でした。

イメージ 1



画像は吉原、犬の多頭飼い。


全て避妊去勢手術はしていません。



いずれは犬たちも、保護をしたいと目標があります。あまりにも。。


吉原は、犬獲り業者もよくまだ、回ります。大型犬が当たり前に放し飼いでフンもあちこち。

ビッコの犬もいますが飼い主は知らんぷり。

エリザベスカラーを着けたまま放し飼いの猫もいました。


どうなっているの?あまりにも野性的。

野山なら許されるかもしれませんが。。




吉原だけではありませんが、犬たちの現状も決して良くはありません。

私に力があれば。。もう少し変えることが出来るかもしれません。


まずは、法人設立まであと少しですので前向きに頑張りますね。