ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

緊急事態

自宅アパートの隣の住人の方の車のボンネットに仔猫が入っていると、お隣さんの彼氏さんが朝に私の部屋にきました。

彼女さんは那覇方面に勤めていて、職場に着いたらボンネットの中から猫の泣き声がするとの話でした。。

びっくりして、近所で産まれた3匹の仔猫のうちの1匹かな?と思いましたが、今朝は3匹いたような感じで。。

会員の友人にお願いをし、一緒に那覇に行ってきました。

無事に生きていた仔猫。

保護をしましたが、病院は夕方からしか開きません。

仕方なく自宅へ保護。

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かなり、威嚇しますね。

はっきり言って、見覚えがない仔猫です。
捨てられた可能性もあります。

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それとも、お隣さんの彼女さんは、職場に着いてからエンジンを切って眠っていたとの話ですから、職場でウロウロしていた仔猫かも。。
沖縄市から那覇市までは、遠いですからもし自宅アパートの駐車場でお隣さんの車に潜り込んだとしても、生きてるのは奇跡です。

かなりなショック状態ですが、病院が開きしだい連れて行かなくてはなりません。


追記

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病院での診察も終わりました。
一番心配なパルボは大丈夫でしたが、身体が衰弱していましたので皮下点滴をし、また腸内にも回虫がいっぱい。
虫駆除をしました。
身体には、火傷痕もなくやはり私は常識から考えても那覇市のお隣さんの職場の駐車場で、この子がエンジンルームに入ったのだと思います。
獣医も看護師も、そう仰っていました。

沖縄市から那覇市までの間に無事に生きているなんて考えられないし、火傷も怪我もありません。

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縁があり私が出会ってしまったので、うちの子にするしかありませんね。。

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ご寄付金の残額が3000円でしたので治療費用に充てさせて頂きました。
残金6000円は、自費から支払いを致しました。