ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

姫の死

突然すぎて。。


昨日夕方、自宅の姫の様子が急変し、天使になりました。。

イメージ 1



姫は保護した仔猫の時から声が出ない子でした。
保護したときに容態がおかしくなり病院に連れて行ったり、何かと心配な子でした。
避妊手術自宅に捕獲器を仕掛けてです。

イメージ 2

数日前からテーブルの下にいるようになりました。
元々臆病で抱っこも出来ませんでしたが、撫でると出ない声を絞り出してくれました。

治療の難しい子でした。耳ダニの治療のときにパニックになり過呼吸で酸素室へ。出ない声を振り絞りました。はじめて姫の声を聞いたのはあのときでした。。病院側でもこのような子の治療は難しいのです。

イメージ 3

保護したての姫

キャリーに入れた時点で呼吸も荒くなる姫をどうやったらウィルス検査に連れて行けるのか?
ずっと不安でした。

症状からみて、いろいろな動物病院に電話をして、症状を説明しました。パルボ感染ではありません。。嘔吐や発熱、下痢もありませんでした。急激な涎。けど口内炎はなかったはず。

白血病の発症末期状態、または心臓の疾患かもしれません。。

たった四日前からの体調の変化。二日前からの急変。。

姫の呼吸がおかしくなりパニック状態になっても、麻酔をかけて検査をすべきでしたでしょうか?リスクのある麻酔をしなければ、姫のような猫は診察治療は出来ません。、

私の腕の中で看取りました。

最期は、ゆっくりゆっくり息を引き取りました。
今年11月で、5歳になるはずでした。。

祖母と同じ命日となりました。。



追記

辛くて

悲しいけど現実はやらなくてはならないことがいっぱいあって。。

今朝、駐車場にくる片眼の熊さん、捕獲出来ました。
ケルビムさんに搬送します。

イメージ 4

また、追記します。

イメージ 5


熊さんの片眼の手術はしなくても大丈夫とのお話で、去勢手術を火曜日に行うことになりました。
料金も支払いました。

イメージ 6


先月から繰越し金を充てさせて頂きました。

姫、夕方にペット葬祭さんが引き取りにきます。水曜に、個別火葬を行います。

イメージ 7