ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

イイ感じ

自宅付近のノラ子たちの状況が少しだけ良い方向に向かってきているように感じています。

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画像はカンタ。

近所の子どもたちに一番人気です。
この子は元々は飼い猫でしょう。
三年ほど前に、突然現れ私はすぐに去勢手術を行って頂きました。

あまりにも人に慣れすぎ。

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五月に去勢手術を行った、たぬ次朗くんは、自宅後ろのアパートの猫大嫌いな家主さんにスリスリするので、家主のオバーも可愛がります。
画像は私の脚ですが。。

あんな猫大嫌いな人が、猫たちがすりよるくらいなんですからね。
ビックリします!

猫たちは、人のオーラを読み取るらしいです。

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画像のリンリンは、元飼い猫。
仔猫の時に、私がアパートの2階の通路で保護しました。
張り紙をしていたら、2階の方が引き取りに来ました。
しかし、二年近くたち、なぜか野良猫になり駐車場に現れました。

2階のカップルは引っ越していたので、捨てにきたのだとすぐ分かりました。

リンリンは、非常に怯える猫で去勢手術も見送ってきました。捨てられてから、どんな生活を送ってきたか、想像できます。。涙がでますよ。。

最近は少し慣れてきましたが、急激に痩せ、ヨダレも出ています。。

ククと症状が似ています。

エイズ発症ではないか?と、感じています。

治療できるほど、慣れていない。

獣医さんにも聞いてみましたが、去勢手術もやはりリスクはあります。。
麻酔もしますから、私はリンリンを去勢することは躊躇しているのです。

保護も難しく、ちょっとどうして良いのか悩んでしまいます。。
あまりにも人間恐怖症。

飼い主さん、もう二度と猫を飼わないで下さい!

ご近所関係はイイ感じで救われる思いですが、外に生きるノラ子たちは受難が絶えないことは確かです。