ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

お返事も書けず・・・

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最近はいろいろと忙しく、ブログを見ることも出来ませんでした。


実は協力者の方が現れて、今から「地域猫」を頑張ってゆくこととなりました。

彼女は沖縄在住の内地出身の方で、とても動物に対して責任のある方です。

そして今月末に、もう一人の協力者の方ともお逢いします。

ずっと、願って居た事が現実となりました。

ほんとうに、感謝しています。


早速、今週は彼女の世話しているノラ子の1匹の避妊手術を行いました。昨日病院へと搬送し、明日に

引取りとなります。とても人馴れしている女の子です。

彼女も沖縄に来てから、あまりにも猫が多いことや、放し飼いのワンコの多いこと、そして道で事故に遭

う犬や猫が多いことに疑問を抱いていたようです。そこに、たまたま私のブログを発見してくれたことか

ら、現実にお逢いして話もし、とりあえず、二人の共同での地域猫へのステップを踏むことが出来まし

た。とても嬉しいことです。彼女は一歳のかわいい男の子がいます。けど、男の子も猫が大好きです。

これは、彼女が息子さんに、「命」の平等を教育しているからです。とても微笑ましく嬉しい光景です。


今の日本は、まだまだ動物に対しての責任とモラルが欠けている状態です。団体さんも、都合のいい猫の

捨て場所になってしまう時も在ります。。それでは、何も変わらないのが現実です。

まずは、人々の意識を変えることから始めなくちゃならない。それは、茨を踏むような険しい道です。

私は神様ではないですから、人の意識を簡単に変えることは出来ません。まずは実践して小さな積み重ね

から、周囲の人たちを巻き込むような形を取ることしか出来ません。けど、目覚めた人がたくさん集まれ

ば、もう少し大きな動きもできるようになると思います。

さのためには、日々の積み重ねを大切にし、基盤を作ることからですね。


新しい仲間との出会いに、ありがとう・・です。


画像は、彼女の世話しているノラ子。あまり良く撮れませんでしたが、とてもかわいい女の子です。