ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

★吉原の猫オバサンの事故★

今日の昼、吉原に救急車が来た。救急車は近くで止まったので、私はちょうど両替をしに近くの

まちゃーぐわぁ(商店)へ行った。その店の前に警察と救急車もいる。

私はすぐ事故と分かり、人だかりの中に知り合いのママさんがいたので話を聞いた。

「Rさんが轢かれたよ!!」

私は一瞬言葉が出なくなった。Rさんといえば、犬や猫をとても可愛がり、昨年末の吉原の自治会との

ノラ猫捕獲に対しての反対の話し合いにも出てくれたおばぁだった。どうやらいつものように商店の

横の凹んだところでペットの犬かよその店の犬にご飯を上げていたという。そこにトラックが来て、Rさ

んに気づかずに轢いてしまったらしい・・・・。私はすぐ容態を聞いた。どうやら脚を轢かれたようで

、意識はしっかりしているという。けど高齢なのもあり、心配だ・・・・・。

Rさんが世話しているノラたちは数頭いるけど苦情が出た時点で餌場を変えたらしく、店を移った私に場

所は分からない。

しばらくは入院になるはずだから、彼女が見ているノラたちも心配・・・・。明日に彼女の働いていた

店に行き、何処でご飯を上げていたのか聞かなくてはならない・・・。

事故だけは突然なので、ノラたちを世話しているのであれば世話されていたノラたちはご飯も貰えず

路頭に迷ってしまう・・・・。これは私自身も注意しなくてはならないこと。私がある日突然事故や

病気になってしまっては、ノラたちの世話は誰がするんだろう?誰もいない。そうなってはノラたちが

役所に捕られてしまう可能性も大きくなる・・・・。

だから健康には充分注意している。あまり大病はしないけど、事故だけは突然だから、気をつけたい。

明日からもしかしたらRさんの見ているノラたちの世話をしなくてはならない・・・。とりあえず明日

Rさんのいた店に行き話を聞こうと思う。