昨日の夜に、一昨日吉原で保護をしたメスのノラ子の引取りをした。
このトラ猫は妊娠していた。身体も小さく、まさか妊娠しているとは思っていなくてビックリ！！
再び「命」を摘んでしまった結果になった。。。。。。
でも、また産ませてしまっては問題は尽きない。。。それが今の現実。
仔猫を見ただけで、
「また、うふくなとぉうん！！」（また増えている）
と憎憎しく言う方もいた。
だから。。。。。増やしてはいけない。
本当に、天に還った仔猫たち・・・ごめんね。
次の「生」を選ぶときは、もう少し心温かい社会になってから、生まれておいで。
ごめんね。。。。。
今日はケルビムさんの里親会に行き、代表の方とお話をしてきた。ケルビムに、獣医師さんが戻って
来たので、先生がいらっしゃる期間に吉原のノラ子たちの不妊・去勢手術を出来るだけ多くやれるよう
、吉原の自治会長さんと直接お話をしても良いということだった。
昨年末の、吉原ノラ子捕獲の話し合いから、今に至るまで、前のような苦情は少なくなっている。
私も餌上げをしているＲさんや、猫を増やしている店のママさんとかと、何度か話をして手術を行い、
フンの清掃などもしているせいか、目立った苦情はないようだ。
でも、吉原はとても広い。私の目に見える範囲の保護・手術なので、今から行うところは全く知らない
猫、餌付けしている人。。。となる。そのために、私は明日、再び自治会長に話をしに行く予定だ。
自治会長は、去勢手術は「残酷だ」と仰っていたので、果たして吉原区民に不妊・去勢手術を呼びかけ
て頂けるのかは分からない。明日、私が自治会に行き話をするが、その対応次第ですぐに吉原区民への
呼びかけを行ってもらいたい・・・と考えている。
「自治会費、三百円も払わないような人に、野良猫の手術なんて呼びかけても無駄だろう」
昨年末の話し合いで出た会長の言葉・・・・。確かに、私でもそう思っている。けど、現在は全国の
方々から吉原の野良猫たちのために、尊いお金を募金してもらっている。状況が変われば自治会長の
考えも変わるだろうし、私の噂も聞いているだろう。。。。
明日、会えて話し合いが出来ればいいけど。。。。明日が無理なら今週中には、自治会長と話を少しでも
進めたい。
