ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

気まぐれ

吉原のママさんが気に入っていた白い仔猫、プンプー。

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はぁ〜。。


気まぐれなママさんにはワジワジしてしまいます。


イタズラ盛りです。仔猫ですから。


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洗濯物で遊んだり、ママさんの気に障ることばかりするので、、

「もう面倒見切れない!」

だそうです。



「仔猫から躾すれば、鼠も取るだろうし店にはこんな猫がいないとダメ」

って言ったから、またしょっちゅう肉だの魚だのをあげます。

慣れて当然でしょう。



自分で可愛がり、なつかせて仕舞いに面倒見れない、誰かにあげようか?


ママさんの気まぐれは今回が初めてではないけど、店に来る猫たちが小さい頃からママさんが餌を与え、自治会から行政駆除の話が出たので、8年前くらいに私がケルビムさんに相談し、避妊去勢手術をお願いしたのです。

私は当時、別の店舗に居ましたが私の働く店舗とママさんの店を行き来していた猫たちが、クロや、チィ。

首輪をしていた子もいて、簡単に避妊去勢手術は出来ませんでした。


ママさんが増やした野良猫を、私が避妊去勢手術をしてきたわけです。



六年前くらいに、そのことで口喧嘩をし半年も口を聞かなかったこともありました。

昔の沖縄のナンバーワンのヤクザの奥さんだとは聞いていましたが、猫の話しは別です。

怒らせようが、言いたかったから餌だけあげることを非難したことがあります。

けつを取るのは私?

当時は理解出来ませんでしたが、行政捕獲の殺処分には反対でしたので、ケルビムさんに頼り、吉原の自治会長さんとも話し合いをし、一角だけでも避妊去勢手術を行い、フンの清掃もし、野良猫を減らしてゆく約束をし行政捕獲は免れました。。




思うこと。

私が吉原、自宅地域で避妊去勢手術を行ってきた猫たちは、その9割が他人が餌付けで産ますせ増やした猫たちです。

それにお金を使ってきました。

貯金も、無くなりました。

以前に一緒にいたパートナーにも貯金をギャンブルで使われた事もありました。

ギリギリです。生きてゆくのでさえギリギリです。


他人の尻拭い。

近隣のアパートの元住民は、3匹の猫を伴い引っ越しをしてきました。

みんな、メス。

放し飼いなので、何度か避妊手術のお話をしに行きましたがしてくれませんでした。


だから、勝手に避妊手術を行いました。

もう引っ越しで当人はいませんが、私が毎日お世話しています。



現状は、こんなです。

先日にフン害の苦情があったオジサンの廃棄物置き場の清掃も、しています。

オジサン、気を効かしてくれたのか、草刈りをし私が長靴を履かなくても清掃しやすいようにしてくれています。

感謝です!


人は、話し合わないと分からない生き物なんで、オジサンはかなり性格が良いので助かります。

しかし、吉原のママさんは一筋縄では行かない。

気まぐれすぎて、モラハラすぎて私も、精神も保たないかも。。

あまりにも自分中心。。


仔猫、プンプー。。。何とかしないとね。

家はもう無理なんで、知人に相談中です。

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人間ほど、勝手な生き物はないです。