この島に来て少ししてから保護した「クク」この子とは長い付き合いだ。五歳は過ぎてるクク。
ヤキモチ妬きでプライドが高くて、甘え下手 （笑）もう少し甘え上手になりなさい＾＾；
そして「ボボ」はこのアパートに引っ越しして来てからの付き合い。もともとペットオッケーなアパート
で、前から苦情もあったらしい。捨てて引っ越ししてゆく人も多いから、ボボの母猫も捨てて行かれた
猫だった。ボボとその母親クロは、私が越してくる前から別の住人が餌を与えていたと聞いた。その
ため人間大好きなノラ子になっていた。現在はククと合わず、私が留守の間は外に出している。
次は「レン」。この子も飼い主がいただろう。なぜなら、私が外に作っている猫用トイレに用を足し、も
の凄く人馴れしている。首輪を付けても嫌がらない。近所かこのアパートの住人が捨てたんだろう。
最期に「チャコ」。この子は四匹兄妹と母猫「チャイ」と隣のアパートに居ついていたノラ一家のコ
だった。母猫チャイは毎日私の元にご飯を貰いに来ていた。そして子供たちに餌を運んでいた。ある日
突然、この一家が姿を消した。駐車場には一人残された子猫が朝から晩まで鳴いていた。私はボボにレン
とクク、三匹いるので保護を迷った。けど駐車場には頻繁に車が入るし、すぐ近くには道路もある。この
ままでは子猫は車に轢かれてしまう危険があるので保護に踏み切った。始めチャコは母親と兄妹を一気に
失くした哀しみで、もの凄い悲しい表情をして馴れようとしなかった。私は母チャイを毎日探し回った。
なぜ突然居なくなったのかさっぱり分からずに近所中を探した。しかし、その消息は分からずに日にちが
経ってしまった。多分・・・もう生きてはいない。私の足音ですぐ寄ってきたチャイだから、反応が無い
のはおかしいから・・・。真相は分からないけど、多分ノーリードの犬に追われたんだろう。朝、犬を
散歩させる近所の人はノーリードでフンも片付けない。モラルのない人だ。そのフンを片付けているのは
私だけど、トラブルになるくらいなら私がやってしまった方が良いと思ってる。
チャコもようやく私が撫でたら「ごろごろ」と喉を鳴らすまで心を開いてくれた。
ニャンコ四匹との暮らしは掃除が大変だけど、何か辛いことがあったときも彼らの顔を見てると癒され
る。笑顔を見たいから私も頑張れる。毎日パワーと癒しをありがとう。
ママはきっと世界一幸せな人間かもしれないね。みんなみんな愛してるよ。（*^^*)
いつまでも一緒にいたいね^^
画像は上からクク・ボボ・レン・チャコ
