ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

☆ククは長女☆

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ククは私は長い付き合い。この島に移住してから少しして拾ったノラ子。

彼女は大病もせず、いつも気ままに暮らしていた。不妊手術を行う前に二回の出産を経験している。

あのころは「地域猫」なども全く知らず、ククの産んだ子猫たちはペットショップや友人に譲渡してい

た。今の私から見れば、何て浅はかなことをしてきたんだろう・・・・と深く後悔した時もある。

ククと出逢い、様々なノラたちと出逢い、ボボやレン、チャコに出逢った。そして沢山のノラ子たち。

自宅周辺のノラたちから「地域猫」活動が始まり、現在は職場のノラたちとの「地域猫」が始まった

ばかり。哀しい事件や事故との遭遇・・・ご近所からの苦情から自治会との話し合い・・・

いろいろあったこの約二年。ククは、いつも私を精神面で支えてくれた。どんな辛くても苦しい思いを

しても、ククにはちゃんとお腹いっぱい食べさせたい。そしてボボやレン、チュコ、ノラ子たちにも

ひもじぃ思いをさせたくは無い。だからママは頑張って稼ぐ。

いつか、ケルビムさんのような、シェルターを作りたい。

明日で35歳。

新たな自分に出会えるように、生きれるだけ精一杯生きていたい。

クク、ママに付いて来てくれて感謝してる。いっつも一人じゃないよ・・・・と私に語りかけてくれて

いるのを感じる。

ククを始めつ、ボボやレン、チャコもママの心の支え。