ボボに続き、チビ猫チャコが入院した。やっぱり、ボボの病気が移っていた。ボボの病名は『カリシウィ
ルス』。ウィルス性鼻気管炎。成猫のボボは点滴と薬で完治した。けどチャコはまだ子猫のため、安静が
必要ということで、今夜は検査入院。ただ、血液検査で、黄疸があると連絡が入った。黄疸とは肝臓や腎
臓に欠陥があるらしい・・・。すぐ猫の本を見て調べたけど子猫の場合はリスクの高い症状・・・
明日にまた病院へ行き先生から経過を聞くことになっている。
チャコは母猫も兄妹たちも一気にいなくなり、駐車場でしきりに母や兄妹を探し鳴きながらいたところを
保護したノラ子だった。始めは人間を怖がり触れることさえ難しかった。レンやボボが懸命にチャコを
可愛がり、ようやくチャコはククと私を受け入れ私の脚に擦り寄ってくるまで心が近づいたばかり・・・
だから・・・もしも困難な病気でも私や、うちのクク、レン、半同棲のボボみんなで支えて守ってゆきた
い。明日の検査結果を聞かないと先も見えないけど、神様・・・チャコは猫として生まれ、そして
母とはぐれたけれど私たち家族の中にとても必要な存在なのです・・・・だからチャコと一緒にどんな
病でも闘ってゆくつもりです・・・・ニャンコたちもチャコが大好きなんです。どうか神様、チャコに
「生きる」気力と勇気をください。
画像はチャコとレン。ふざけあってます。