ククはボボが嫌い。 何でかというと、以前ベランダからボボに落とされた経験があるから。
ボボはふざけていただけなんだろうけど、ククにとってボボは恐怖を感じる子になってしまった・・・
そして、レン・ちゃこ・ぴーちゃんと次々に新しい家族が増えたこともあり、ヤキモチ妬きのククは
毎日がイライラ・プンプンしていた。
珍しく、ボボがククの寝ているとなりに行った。私はまたククがケンカするんじゃないかとハラハラ
していたけど、ボボはククの顔を舐めてからドカンとククの横に眠ってしまった・・・・。ククは
何もせず、じっとボボを見つめてから眠りにおちた・・・・。
ボボは外のノラ子たちの親のような存在。そしてうちのチビたちの親のようにもなっている。とても
優しい子。こんな猫って今まで見たことがなかった。
私が今の部屋に入居する前は一階の住民がほとんどご飯をあげて養っていたらしい。とても人馴れして
いて、その分「愛」も知っているノラ子。そして今は他のノラ子たちに「愛」を与えて教えてくれてい
る。この子はそんな存在なんだろうね。そのために産まれてきたんだろうね。
いつかククとも本当の兄妹のように遊んでくれたら嬉しいけどな・・・。クク次第か^^;
画像はククのそばで眠るボボ。
ついでに、ちゃこがカワイイので載せました。