皆様、新年明けましておめでとうございます。年も明けてしまい、私は来月で35歳。
今日は初詣に行った。
神の降りた島「浜比嘉島」
あまり目立たないけど沖縄の東海岸にある、離れ小島。現在は大きな橋が架かっていて、車で行ける
ようになっている。
沖縄で「神の島」と言えば、「久高島」が有名だ。しかし、「浜比嘉島」も開祖神が降り立った島
という伝説がある。
ウガンジュ(拝場)は撮影を拒まれたので階段や拝場に向かう木立ちの道や、途中の海を撮影した。
初めてくまなく回ったけど、感じるのは「懐古感」が強かった。
朝から天気も悪く、初日の出もあきらめていたのに、浜比嘉島に着いたら太陽が顔を見せた。
周りはみな曇っているのに、まるで私の周りだけが神に祝福されているように、温かい今年初の
太陽の光が降り注いでいた。
ウガンジュへと行く石畳の階段でも、木々の間から太陽は私を照らしてくれた。
「感動」とは、たましいが喜びを感じること。
今日、2007年、元旦、私はこの島に来て、こんなにたましいが打ち震えたことは無かったと
思う。