ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

猫たちの受難は絶えない

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静かだった私の住む地域は次々とサトウキビ畑や芭蕉の木が倒され、宅地になって行きます。

近くに小学校が出来てから近所は騒がくなりました。元々はちいさな部落のような地域だと聞いています。ウガンジュ(拝所)や古井戸もあり、 昔ながらの沖縄の風情もあり良い地域に引っ越したと思っていましたが。。
田舎ヤンキーも入居し車がウルサイです。ゴミもアチコチに投げ捨てます。 私が毎日掃除をするので不動産も滅多に来なくなったようで。。
猫たちも、森が消え追い払われ、住む場所もない。 縄張りが移動すればケンカになり負ければ消えなきゃならない。。 去勢手術をしても、なかなか本能が強い子もいてケンカになります。
森や空き地がたくさんあれば、猫たちも方々にひっそりと住む事が出来る。。しかし、猫たちの住みかは日に日に無くなりつつあります。 。