ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

☆少しずつ家族へ・・・☆

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

我が家には現在、四匹の猫が同居している。

長女ククは四歳。ボス的風格(ただのデブ)を持ち、新参者に唸り威嚇するのが日常だ。

長男ボボは二歳。このアパートで出会い去勢手術した子だ。彼は未だに外に出す。それは、一度ククを

ベランダから落としたから・・・笑。ふざけてククが威嚇した際に脚をすべらせ二階から落ちてしまっ

た。ボボはふざけたつもりだったのに・・・ククはすっかりボボ嫌いになってしまったようだ。

流血ノラ子のレンは、ボボとうまく行かない。レンは今発情が始まり、さ来週に去勢手術を行う予定。

親を失い、拾われたチビ、チャコは、まだ人間が怖い。私にも懐かない。唯一、ボボには懐いている。

撫でることは出来るけど、まだまだ心を開いてくれない。ゆっくりゆっくりと、チャコの心が開くの

を待つしかない。心の傷は、それだけ深い・・・・。

ボボは、以前に拾い、里親さんを見つけたレオにしても、猫見知りをしないでスグ仲良くなる。外の

ノラたちとも、ボボは中がいい。不思議な子で、私が餌付けしやすいように部屋の前や駐車場にご飯

があることを教え、ケンカもしないように促してくれているようだ。

ボボには感謝している。長女ククも、もう少し柔軟性を持っていたらクク自身もラクなはずなんだろうけ

ど・・・・こればかりはククの変化に期待するしかない。

とにかく「家族」へとみな、それなりに一歩踏み出しているように感じるのは、間違いではないだろう。

画像は、一人いじける三毛のクク。 変なポーズの愛嬌たっぷりの発情レン。 ボボにもたれ、くつろぐ

子猫チャコ。