ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

今日も行ってきました。

今日も、ゴミ屋敷多数頭崩壊現場に行ってかこました。 飼い主が、グループホームに入るために必要な書類を探しに来ておりますが、猫たちの姿はなく、ご飯も外に置いた物しか食べていません。 あのさ、もう通って一年過ぎました。外出許可が出たのであれば、自分が楽をするホームに行く準備の前に、残っている飼い猫2匹を探してよ。 と、言いたいです。そろそろ、私たちも限界です。この部屋からの保護猫は、9匹。 死亡していた猫、通っている時に見つけた猫のミイラ。 玄関近くで亡くなっていた子。 中で亡くなっていた猫、3匹。 電源の切られた冷凍庫にある、遺骸。。 彼は、自身の行く末を心配する前に家族として暮らしてきた猫たちの事を、一番に考えて欲しいです。 私たちは、後処理係ではありません。 保護をした子達は、古いアパートの一室で、私ご毎日大切にお世話をしています。 この子達に逢いたいとも、飼い猫は言いません。 本当に。。もう終わりにしたいです。 https://www.instagram.com/p/CMZb61eHCW6/?igshid=arptkm66ycjh

 


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室内二ヶ所のご飯は、少ないにも関わらず全く食べていません。

 

外に置いたご飯は完食です。

 

飼い主さん、グループホームに入所するために必要な書類を探しに二回来ていました。

 

私は直接本人には会わないようにしています。間に入っています、信頼するボラさんから私に連絡が来るようになっています。

 

【外で餌やりしていた猫が心配だ】

 

と、彼は言ったそうです。

 

外の猫たちは、餌やりだけの人間が多い沖縄では、別の餌場も見つけるでしょう。

 

自宅の猫たちへの心配は言いません。

 

私たちが行かなければ、餓死していた子達に対して、何も感情がない。

自宅も、外の子達も、私も差別はしません。命は同じですから。

 

けど、室内でミイラになっていた子や、亡くなっていた子への説明は?想いは?

 

TNRの先輩であり、尊敬はあります。彼がTNRをした子達はたくさんいます。毎日、お世話に通っていた事も尊敬します。

 

ただ、もう少し、自宅保護をした猫たちの行く末を考えて欲しかったですね。。

 

保護した子達は、元気です。毎日お世話をしています。

私にとっては、この子達はすでに家族同然。

 

名前もなかった子達に、名前を付けて呼んでます。

 

人それぞれ価値観は違いますが、動物ボラなら関わった子達全てが愛しいと想うのが、普通ではないか?

 

え?違うの?

 

私は、そうなんだけどね。