私は数年、このブログをしてきまして猫たちの最期の姿を画像に載せてきました。
見る方には不快感や、死を冒涜する行為だと思われるかもしれません。
とくに、吉原で2006年から2007年に渡り毒殺行為があったときの猫たちの死に様を載せた時は、決して尋常な姿ではありませんでした。
ブログタイトルは【ノラたちの最期の言葉】です。
【言葉】ではありませんが、最期の姿とでも言い換えれば良いかもしれませんが。。
現実を、たくさんの方々に知ってもらいたい、との想いで死に様を載せてきました。
中には、お腹を切られた吉原のノラ子の画像もあります。顎を砕かれたノラ子の画像も、載せたことがあります。
シュール過ぎるかもしれません。しかし、現実に起こっていること。。
現実に、このような虐待行為をしている人間が居るということ。
しかも、警察は本気で動いてくれない沖縄。
現実を伝えるのが、私がこのブログを始めた意味なんでしょうね。
自宅で亡くなった子達の最期の姿も、載せます。
引き取り、最期まで送ることが私の指命です。
皆様から治療費なども助けられた子達の亡骸も、皆様に最期の姿を知ってもらいたく。。載せてきました。
【関わったのなら最期まで】
これが、私の信条です。
しかし、外猫たちを全て最期の瞬間を看取ることは不可能です。
やはり、終世の場を造らなくてはならない。。
その想いが、私にNPO法人を造るしかないと駆り立てました。
最終の居場所を造ることが、私が沖縄に呼ばれた意味なんですね。
私に関わった子達が、みんな幸せだとは言えません。
居なくなった子もいます。手作り捕獲器に入ってしまった子の末路を考えたら死にたくなるほど辛いです。
最終の安住のガーデン、来年には造れたら。。
ほとんど、【ヒトリゴト】です。