ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

ヒトリゴト

真っ直ぐ生きてこ。


嘘は吐かない。


騙さない。騙された方がマシなんだわ。



人間本位の考えをしていたら、動物たちはますます不幸になる。


人間社会での都合からの動物たちへの種の存続の切断行為。


それをするなら、された子達を最期の最期まで、守ることが義務。

簡単には考えてはいけない。

一匹一匹、命があり想いがあり宇宙の法則により繁殖、繁栄するために命を繋ぐために生まれて来たのだから、私はその自然のサイクルを壊している悪玉菌の一種でしかない。

だからこそ、守るだけであって。。

本来還るべき場所に還った時に、罰を受けよう。

甘んじて、存分に受けましょう。


罪と問う私自体が変人でしょう。

ボランティアをしている方、tnr 活動をしている方々がこの記事を見たなら理解出来ないかもしれません。

十字架を背負っています。


命への冒涜。

繁殖を制限することは、宇宙の理から反する行為ということを、私は知っている。

くどいようだけど、手術をさせた子達は生の終焉まで見届け送るまで責任が出てくると思うの。

そんだけ。


居なくなってしまう子もいる中、いったい何のために避妊去勢手術までしたんだろう?

と、いつもジレンマ。

けどね、やらなくちゃならない。あれもこれもではなく、見極めてこの子なら居着いてくれると判断しなくちゃならない。

手術すれば良いってもんじゃなくて。

私の考え、やり方は他の方々とは少し違うでしょう。

長い子で八年外猫として生きている子も数匹いる。

これが、私のやり方。

一匹一匹、魂で触れあって、信頼関係を結んでいる。

だから、突然居なくなられたら魂が引き裂かれるほど、辛い。