ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

いつも訪問ありがとうございます🙇😺

TNRボランティア、現在は日本中あちこちに波及されたことは、正直嬉しいと思います。

 

ただね、私がいつも思うことは、一匹一匹に責任を取って欲しいこと。 

 

最近、近くの公園で野良猫の薬殺があったようです。

 

そこは、何年か前に130匹くらいのノラ子の一斉TNRを行った地域です。

 

近くとも、私が手を出さなかったのは責任を負えないから。

 

だってさ、命の存続を絶ち切ると言う人間主義のTNR(避妊去勢手術)です。

 

関わった猫の生涯、死ぬまでをお世話する覚悟がなければ、私は手を出さない。

 

日々のお世話が出来ないなら、私は手を出さない。

 

 

 

これは、私個人の気持ち。

 

だって、皆同じ命を持ち子孫を増やすために産まれて来たんだよ。

 

それを、私ら人間社会の都合を押し付けTNRを行う。種の断絶を行う。

 

【殺処分率が沖縄から、日本から減れば良いんじゃない?】

 

って、そんな話じゃなく、避妊去勢手術を行ったノラ子達を終生お世話するべきなんだと思う。

 

そこが、私が動物ボランティアに嫌われる原因だろう。

その思考の違い。

 

だって私は、愛しいから手を出した子達を出来る限り保護をし、最期は事故にも毒殺にも虐待にも遭わない場所を、小さくても造った。

 

ノラ達に関わるならね、一匹一匹に、愛情を持ってほしい。

 

TNRを行ったから終わりではなく、糞尿の清掃など、地域住民が納得の行く活動をして欲しい。

 

それが出来てないから、今回のようなTNR済みの地域で虐待されちゃうんだよ。。

 

私は、猫達に謝るしかない。

 

関わってはいないけどね、かわいそうで。。

 

ごめんね、人間とは、情けない。

 

https://fujiyo311.hateblo.jp/entry/56386218