ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

何か

那覇市で今夜から野良猫の一斉捕獲をするらしいです。

ある一角です。


TNR です。

http://www.city.naha.okinawa.jp/kakura/kankyo.html


見れない場合、トップページをクリックし、検索がありますので【環境衛生課】と打ち込んで頂けたら見れます。


昨日、那覇市で頑張るボランティアさんから電話があり知りました。


交付金が800万円くらいあるって。


ちょっとびっくり。



けど、内情を知り驚愕しました。

捕獲器を一晩設置するって。


しかもこの地域の猫は、特にメス猫はほとんど避妊手術を済ませているそうです。

また捕獲器にいれてどうするの?

お腹を裂いてどうするのね?



虐待ですよ。


捕獲器を盗まれたら、悲劇は増える一方です。。


なんか、犬猫捕獲の委託業者も参加するようですから、別に当たり前の事なんでしょう。

TNR ?笑わせる話です。


ほとんど避妊去勢手術を済ませている地域で、なんでこんなことする必要があるのか?




私は、こうしてブログに書くことしか出来ません。。


これに荷担している会などは、吉原を捨てた人間もいます。


やっぱり、売名行為しかないんだよね。


今夜からTNR される猫たちの行く末を祈ります。

おかしいと思う方は、
那覇市の環境衛生課に、電話してください。

昨日電話しようとしたら5時を過ぎていて就業時間も過ぎていました。。


電話番号、調べて記載しますね。



追記


那覇市役所 0988670111

環境衛生課に内線で繋いでくださいと言えば繋がります。


月曜には、私も電話をします。



TNR は、避妊去勢手術を行ってもその後に猫たちの生を守って行かなくてはならない活動です。


また、2度開きのメス猫が出た場合、心身共に多大なダメージを受けます。

その面で、委託業者や、関わるボランティアは避妊去勢手術を済ませている猫の判断が出来るのか?耳先カットさえ、意味が分かるのか?



捕獲器に入った時点でそれが分かれば病院まで搬送なんてストレスを与えなくて済みます。

お腹を裂いて、避妊されてるさーなんて事は許されない行為です。

沖縄は、おかしなボランティアがたくさんいます。

行きずりの猫を避妊手術だけさせてあとは知らないよ。なんて人もいました。

また、地域猫活動をやめる方もいます。残された猫は、行政捕獲ね。。


今回の那覇市による一斉捕獲の件で、ある獣医はこのプロジェクトに参加はやめたそうです。

関わる獣医は、ヤブ医者しかいないそうで。
まともな獣医は関わりませんよ。猫がかわいそうだから。。


避妊手術をして、数時間でリリースするということは、猫に死ねと言ってるようなものです。那覇市の方に相談を受けたこともあります。

メス猫を一万ぐらいで避妊手術をする病院は、あるんですがね。。


動物愛護団体ならそれぐらいで手術は可能ですが、普通の動物病院ではなかなかありません。

まず、獣医がメス猫でお腹を切った子の退院は考えるでしょう?せめて一泊はさせるのがマトモな病院。

それを考えない獣医も、病院もあるんです。沖縄は。





那覇市のホームページでは、あまりにも内容が希薄です。

現場のボランティアさんのお話を聞いたら、内情はひどい。



もしも、那覇市役所に電話をする方がいれば、けして喧嘩腰にはならないでくださいね。

那覇市でTNR プロジェクトなんて素晴らしいですね!と言った感じで、細やかな内容を聞いてくださればボロが出ます。

私は、真実を皆様にお伝えするのが使命と思い、この記事を書きました。

受け取りかたは、皆様次第でございます。