ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

ヒトリゴト

何度か、ブログに書いてきた事だけど。

 

 

TNR(避妊、去勢手術)を行うなら、その猫の一生涯をお世話するくらいの気持ちでやらんと。

 


f:id:fujiyo311:20220425220654j:image

 

ランラン。

 

無法地域でのTNRから十数年、最後は造りましたシェルターに保護をし、見送りました。

 


f:id:fujiyo311:20220425220933j:image

 

エイズ、発症でした。

 

ランランとは長いです。避妊手術後からずっと無法地域でお世話をしてきました。

 

シェルターで、老齢プラス病気でランランの生を送りました。

 

 

書きたくて。

 

野良猫の避妊去勢手術に関わる方は、その猫たち一匹一匹の【命】に対して【責任】を持って欲しい。

 

手術すれば、TNRをすれば良い、ではなく、耳カットがあれば行政は捕獲しませんが、私の経験で手作りの捕獲器でヤられた事があります。

 

ヤられた、殺されたんです。

 

 

言いたい事は、TNRを行った猫たちを毎日お世話してください。

 

せめてご飯だけは、あげてください。

 

いろいろ、情報が入って来るから辛いんですが。。。

 

 

TNR【野良猫の避妊去勢手術】は、繁殖を制限すると言う、自然界の倫理を破る行為です。

 

まして、私も数度行ってきた妊娠猫の避妊手術。。

 

【命】を殺してきました。生まれるべき、祝福されるべきの【命】を、堕胎手術で殺してまで野良猫が減る活動を数年行ってきました。

 

この行為は、地獄に堕ちると確信しています。

これからは、妊娠疑いの猫は、TNRは行いたくない。。氣付くタイミングもありますが。。

 

妊娠している猫は、避妊、堕胎手術はしたくありません。

 



f:id:fujiyo311:20220425222320j:image

 

みーちゃんの子どもも、私は殺したから。。。

 


f:id:fujiyo311:20220425222506j:image

もう二度と勘弁だ。。。

 

ヒトリゴトです。モンモンするよりブログで吐こうと思い、書きました。