知らない方々もたくさんいます。
日本では、まだまだ確立は難しいと思っています。
地域に住み着く野良猫たちに避妊去勢手術を施し、地域の住民で管理をしてゆくことが『地域猫活動』という存在が初めて成り立つものだと思っています。
私の場合は、まだまだ野良猫ボランティアという段階です。
しかし、吉原でのボランティア活動では近隣住民のご理解があってか、とても行動しやすくなっています。餌場の駐車場も借り、ご飯あげで一番問題な餌やり場の問題も解消し、猫たちも駐車場近辺でフンをしてくれますから清掃も楽になりました。
吉原の場合は猫たちも仲良くやってくれているので不明猫が出てきません。
寅之助だけは。。未だに出てきませんが。。それでも自宅周辺より吉原は安定してきているのが現状です。店のママさんも猫たちを可愛がり、ご近所の方も可愛がってくれています。
野良猫たちが生きやすくなるには、近隣のご理解が無いと無理です。 ご理解あっての猫活動です。
もちろん、猫たちには一切の罪はありません。避妊去勢手術をし、動物の本能まで奪い取らないと野良猫へ対しての存在さえ、理解が無い世の中なんです。
ですから、私がこの猫たちへの責任として終世お世話をするのが当たり前の償いです。 ハッキリ言えば償いに等しいのです。自然の摂理を変えてしまっているのですから。だから、真摯にならなくちゃなりません。中途半端な気持ちで、野良猫に関わることは罪ですから。 一度でもご飯を貰った猫は、ずっと同じ場所で待ちます。一度きりの情けの餌やりは重い罪です。何を言いたいのか分からなくなっちゃったけど。。地域猫って活動が、まだ認められない世の中ですから避妊去勢手術をした猫たちには、終世お世話をする事が私らボランティアの仕事です。ご近所の理解を得るために、やるべき事を真摯にららなくてはなりません。
