ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

緊急のお願いです!

那覇の信頼するボランティアさんから久々に連絡がありました。


那覇市の某所の住宅街で、あるボランティアの方が野良猫のお世話をしていました。

数はおおよそ30匹はいるようです。

元々は、いい加減な餌やりのおばさんが猫たちに餌付けし増やしていたのですが、いい加減なおばさんは近所の方から怒られて以来、餌やりを止めたそうです。

ボランティアの方は、放棄された餌やりに心を傷め、猫たちにご飯をあげるために別の市から那覇市にアルバイト先を見つけて働きに出て、ご飯をあげて自宅のある別の市まで歩いて帰っていたそうです。

夜遅くはバスはありませんから、歩いて帰っていたそうです。

その方が、【急性白血病】になりました。

もう猫ボランティアは出来なくなりました。入院、治療をしなくてはならないですから。

たまたま、私の信頼するボランティアさんが野良猫の避妊去勢手術の捕獲や搬送などのお手伝いをしておりまして、少しでも関わった以上は彼女がこれからお世話をすることに決めたそうです。

彼女も数ヶ所の地域でボランティア活動を行っています。

体力的にも問題がありますが今一番に必要なのは、フードの支援と避妊去勢手術費用の支援です。

白血病になった方は本土からの移住者で、年配の方だそうです。

沖縄にきて、あまりの猫の多さに驚いた方のひとりです。

私も、そのひとりですが。。

今出来ることは、残された野良猫たちの日々のフードや、成猫もいますから避妊去勢手術を急がなくてはならないことで、どうしても資金が必要です。

私のブログで、何とか支援を集うことは出来ませんか?とお願いをされました。

心ある方は、那覇市某所のいい加減な餌やり行為で近親交配をしたノラ子達に、ご支援をお願い致します!


近所には、見張りのおじさんもうろついて怖い思いをされたようです。。

毎日、猫への餌やりが無いか犬を連れて見張っています。

避妊去勢手術さえ出来れば、もしかしたらご理解を得られる可能性もあります。

どうか、すでに餓え始めている猫たちに、ご支援をお願い致します!

私も、皆様がご支援下されたドライフードを渡します

はっきり言って、沖縄は猫だらけです。

いい加減な餌やりで増えた猫。捨てられた猫。
飼い主は避妊去勢手術をしないで放し飼い。

虐待は、表に出ないだけで私は日本一だと感じています。

猫に命は無いのか?

なぜ真っ当なボランティアは病気になったり病死しなくてはならないのか?

以前にも、真っ当なボランティアさんが心臓発作で亡くなりました。。知人でした。
真面目だから、ストレスでやられるんです。。私だって、明日は我が身です。

本当にいい加減に適当な餌やり行為だけはやめてもらいたい!

恨まれるのは猫。被害を受けるのは罪のない純粋無垢な命!

心ある方からのご支援をお待ち致しております。


また、沖縄市那覇市などで地域猫活動のボランティアの出来る方がいらっしゃれば、私たちも助かります。

週に一度だけでも良いのです。

野良猫と言われ迫害され、最終的には殺処分、虐殺される猫たちが少しでも無くなるよう一緒に活動してくださる方がいれば、心強いです。

私たちは、許容範囲をとっくに越えています。

人間の力、協力無しでは沖縄はいつまでも変わりません!

世間を変えることは難しいことです。

しかし誠意と正義と行動力があれば、ほんの少しでも変えることは可能です。

これ以上沖縄の猫たちが殺処分や虐待行為を受けないためにも、同志となる方が必要です。

単純です。

動物たちが幸せに全うできるよう社会にすれば良いだけなんです。

試練も壁もありますが、人間は、話し合えばそれなりに理解できる生き物です。

私の経験から、そう確信しています。

一緒に、立ち向かえる同志の方を探しています。