ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

皆様、ありがとうございます。

吉原での猫活動は、人が集まっても行政が絡んでも団体さんが関わっても、地域猫活動の確立は難しいと思います。
人の出入りの激しい歓楽街であり自治会も地域猫活動には理解がないなど。。適当な餌やりで猫を増やす人、増やして吉原を去る人。
誰が地域猫活動を推進していっても、無理な地域だと以前からずっと感じてきました。
それでも自分がお世話している猫たちだけでも責任があり守らなくてはならないので、この数年、自分なりに頑張ってきました。
現在、吉原で活動しているのは、私と躁鬱病のボランティアさんだけです。吉原は広いので場所も別の場所で行っています。
餌だけあげて増やす女の子たちや吉原の人。手術してもしても、猫は減りません。
自分のお世話する猫たちを守ることで精一杯でした。。
私には吉原以外に自宅周辺の23匹の外猫たちがいます。吉原だけに傾倒出来ないことが現実。。

吉原の猫たちの保護しか、今は考えられなくなりました。。
躁鬱病のボランティアさんにも話しをしました。
保護の形でこの先を考えないと、吉原の猫たちがあまりにもかわいそうだと。。