ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

ショックでした

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私の住むアパートの向かいは、三年近く前から廃墟となり、猫たちが雨風を凌ぐ場所となってました。
その廃墟が、数日前から取り壊しになったのです。

関わっている人たちは、どうみても怖い方々で、猫たちが心配だったので毎日猫たちの確認と廃墟に住み着いた四匹の母子を見守っていましたが…

今日の夕方、工事が終わったので私は侵入して猫たちを探しました。 二匹は確認しましたが、他の二匹が見当たらない。
ふと、空いているドアを覗くと、白黒の猫が横たわっていました…

瓦礫の下敷きでもなく、この子は外傷もなく…天使になっていました…

今から保護をして、手術を行う予定の一匹でした…

守ること、出来ませんでした…

人なれもしていなく、母猫と一緒にビクビクしながらご飯を食べに来ていたこの子を守ることが出来ませんでした…

工事はまだ続きます。
他の子が入らないよう、ドアを閉めてきました。

この廃墟には古井戸があります。
竜神様に、これ以上猫たちが死なないよう、祈ります…

工事のオッサンたちにも、明日に言うつもりです!
猫がいたら、追い払ってくださいと!!

画像は、天使になったノラ子…箱に入れお花も入れました。
レンレン シルバも心配そうに、私の傍に来ていました。。