ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

昨日の地域の猫の保護

イメージ 1

イメージ 2

私の住むアパートで、なかなか保護できなかったメスのキジトラを、ようやく昨日保護できた。

こないだの白黒ノラ子に続きメスノラ子の保護。これでメスの避妊手術は全て終わり、新しい「命」が

増えることもなくなる。。

ただ、この子のお腹にも新しく芽生えた「命」が存在しているかもしれない。。。明日の引取りで分かる

ことだけど・・・今までいくつの「命」を、人間のエゴで、私のエゴで殺してきたのか・・・・

仕方の無いこと・・・と、活動仲間でもブログを見てくださる方々でも・・そう思うかもしれない・・・

けど、実際は私の心はボロボロですよ。

なんで、ここまでして「地域猫」をやっているんだろう・・・って時おり哀しくなるのも事実です・・


動物は、いずれ人間へと霊性進化をするようです。

鉱物から植物、そして動物から人間へ。。。。

石も、草木にも「命」があります。そして動物たちにも「命」があります。

その「命」を無理やり絶たなくてはならない、今の人間社会って、何のためにあるんでしょうね。

もう少し、昔帰りしてもいいんじゃないかな?


「近所のノラ子が仔猫産んだよ!!かわいいから見に行こうよ!!」


なんて、子供たちがはしゃいで、大人たちが、子供が動物たちに愛を向ける姿眼を細め嬉しくなる。。。


そんな時代に少しは戻りたい。。


明日は引取りです。

画像は、いったん家の中に保護したメスキジ子。ロックも興味津々でした。