ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

江原啓之さんの公演会で。。。

江原さんの公演会で、最後の最後の時に、江原さんは素敵な詩を読まれました。

この詩は、私も以前に購入した江原さん著書の【人はなぜ生まれ いかに生きるのか】で読んだことが

あります。

ブログをみてくださる方々のココロに、何か伝われば嬉しいです。


☆ 聖フランチェスコの祈り ☆


主よ、貧困と飢えの内に世界中の同胞のために働く私たちを、そのことにふさわしい者にしてくださ

い。

私たちをあなたの平和の道具としてお使いください。


憎しみのあるところに愛を

争いのあるところに許しを

分裂のあるところに一致を

疑いのあるところに信頼を

誤りのあるところに真理を

絶望のあるところに希望を

闇に光を

悲しみのあるところに喜びを

もたらすものとしてください

慰められるよりは慰めることを

理解されることよりは理解することを

愛されるよりは愛することを


私が求めますように

私たちは与えるから受け

許すから許され

自分を捨てて死に

永遠に命を預かるのですから


このような生き方、出来なくても、この詩を江原さんを通して知れたことは、とても素敵なことだと

思いました。

江原さん、ありがとう。。