ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

☆役所への確認☆

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二か月に一度、私は役所の環境課に電話をしている。それは、私の住む地域でのノラ猫の苦情がないか

確認するためだ。今日も環境課の少し偉い方に電話を入れたが、私のアパート付近でも吉原でもノラ達

へ対する苦情は出ていない・・・という話だった。少し安心したけど私のアパートの近くに一人暮らし

らしいおばぁちゃんがいて、とても古い家に住んでいる。そこの家に生後五ヶ月くらいの猫が四匹いた。

私は以前も猫を見かけたのでおせっかいだけど、不妊・去勢手術を勧めてみようと思い伺ったが留守だ

った。昨日も伺ったけど留守で、近くに自治会があるので会長さんに会いに行ったけど会議中で話が

出来なかった・・・。あのおばぁちゃんはおそらく猫を増やしている可能性がある。猫たちの模様も同じ

で近親交配の可能性もある。近親交配は奇形な子も生まれやすく、出来たら避けて欲しい行為だ。

とにかく、あのお家にまた伺わなくてはならない。そして話を聞いてくれるのを祈るしかない・・・

私が運び役になり、あの猫たちを不妊・去勢手術に連れてゆくような状態で、また先生にお願いして

料金も何とか安くお願いすることになるだろう。

増やしてはまたこの辺りで苦情が出てしまう。一匹でも多くのノラたちを手術しなくては意味が無い。

本当なら、地域の方々で考え、去勢・不妊手術代もみんなで出し合い猫を増やさないような流れになれば

本物の「地域猫」活動になるはず。私一人の力では、限界があるのが本音。けど見つけた以上は近いうち

にあのおばぁちゃんに説明をしに行くつもり。

吉原のノラ子たちも今のところ妊娠している子や発情に入っている子がいないため、(私が世話している

ノラ子達)来週に保護を試みる予定をしている。今月中に吉原のノラ、せめて三匹は不妊・去勢手術

をしたいと考えている。私の稼ぎによるけど・・・・これがハッキリ計算できないので辛いとこ・・・

まぁ今月半ばからはいくらか忙しくなるはずだから、稼げるだけ稼ぎます・・・・^^;



画像は、朝出勤するとすぐ集まってくる三匹のノラ子。

今朝も私の足音で「みゃーみゃー」してました

次のクロいのは上の画像の兄妹です。

最後はチィチィと息子、シロチビです。