古い映画のようです。
たまたま、見つけました。
私自身、子供の頃に近くの神社の御神木の大きな杉の木に子熊が登っていたのを見ました。
映画の舞台は秋田なようですが、山形県内陸部も、熊は生息しています。
山裾に住んでいた小学生の同級生の自宅の小屋に、熊がいまして、マタギの方々が射殺した事もありました😵
けど。。熊は山の神との事は、そうだと思います。
人間本位の社会が、山を削り野性的動物たちの食料を減らした事が、熊が里に降りて畑を荒らす原因と、私は思います。
共生の道を造るのは人間の仕事なんですが、相手が熊だから、何かあれば駆除しかないのか。ツキノワグマは、臆病ですから人は滅多に襲いません。
2016年かな。秋田県で起きたツキノワグマによる人間への食害。人間を食べたツキノワグマが数匹いたと言う事件でしたが、山に餌が無いから里に降りて食糧を探し人間にたどり着いた熊たちに、罪はあるのか?
食糧が無くなる状況を作ったのは人間。
この人間社会。日本。
カバールの作った汚い世界は、動物と人間が作り上げてきた神の領域でもある善の世界さえ、足蹴にする。
この映画は、秋田弁で山形出身の私には、東北訛りは良いな〜と思いました🍀
それより、映画の内容は何度か途中泣きました😅
お時間のある方は、ぜひご覧ください🙇