ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

昨日、一時的に帰ったそうです。

信頼するボランティアさんが、外出許可の出ました猫たちの主と一緒に、昨日動向したそうです。

 

病院のスタッフも着いてきており、猫たちは一匹しか出てこなかったとのこと。

 

本人は、かなり落ち込んでいたそうです。

 

落ち込むというより、強制入院となり毎日投薬をしたので正常な精神に戻っただけなんでしょうが。。

猫たちがほとんど居ないという現状にショックを受けたのかもしれません。

 

隠れて出てこないだけですが。

 

外出許可は、1日2〜3時間はOKなようで、その間に残りの猫たちを保護してもらいます。

 

彼が逮捕された時点で、行政などが彼の自宅に入り、ドアを開けっ放しで写真撮影などをしたようで、その時には数匹逃げています。

 

また、遺骸の入った冷蔵庫のコンセントは、火災予防のために抜いたのでしょうから、後から冷凍庫に遺骸がある事を知りまして、開けたら惨状でしたので、そのままにしております。

 


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ペット葬祭にお願いする余裕がなかったのでしょうね。。

 

後はすべて、飼い主である彼にお願いをします。

 

本人に、氣付きがあれば、、と願います。

 

トラブルばかり起こし、挙げ句のはてに猫たちが犠牲にるって事に、氣付いてほしい。

 

それと、あと一つ。

 

彼がどんな人間であろうが、猫たちに罪は一切ありません。

 

猫たちの救出を断られた時に、動物愛護をしてる人って何だろう?

と心から思いました。

猫たちだけでも何とかしなきゃならない。。助けなくてはならない、と思わなかったのかな?

これはヒトリゴトですが、私は動物愛護をしてる会とかグループとか、あまり信頼出来ません。

 

まあ、皆が皆、そうではありませんが、猫たちの【命】を見殺したことは忘れません。