ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

☆にゃんこの気持ち☆

私が活動してから、何故か不思議だが、猫の目や表情を見ると気持ちが分かってしまうようになった。

これは自分の霊挌が向上したわけでもないけど、言葉の通じない種族とのコンタクトを体感している。

寂しい子は寂しい目。まだ人間不信な猫はおどおどした目。人間をすっかり信用している子は愛を与えて

くれる様な穏やかな目をしている。一番放っておけない目は「憎しみを表す目」。

人間に虐待された猫は人間に媚びることも無い。しかし、餌があれば必ずくる。だがその目には信頼は無

いに等しい。そんな野良猫はあちこちでゴミを漁り、人間社会にとっての「害」になる。


こんな猫に誰がした?

私達人間です。

飼い主に愛され、生きている猫から見ればとてつもない「怖い猫・凶暴な野良猫」

本当は人間に一時でも愛された記憶があるから、人間が置く餌を食べる。人間の匂いの付いた餌を

食べる。裏切られ阻害され、性格まで変わってしまう。

とっても優しい子なのに。

次に生まれるならば・・・愛してくれる、愛を与えることも出来る環境で生きたいね・・・・・。