ノラ達の最期の言葉

2006年から沖縄で野良猫のTNR活動を行っております。

今日のフリーマーケット

今日のフリマは今までで一番売り上げがありませんでした。1000円ちょっと!

まず客足が無いんです!

実はこのフリマ開場、客足が少ないので出展者が少ないときはフリマを中止しています。

確かに。。この客の数ではこれからも中止があるかもしれない。

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けど、犬猫の殺処分反対の署名には、五名様のご署名がありました。

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売り上げが少なくとも、沖縄の犬猫の現状や地域猫活動というものがある事を知って頂けましたら良いのです。
本当に草の根活動です。


70代くらいのお婆様が署名をしてくださいました。

猫を飼っていますが、次から次へと仔猫を産んでしまい5匹いるとか。

安く避妊手術をしてくれる病院はないかねー?と聞かれましたので、ケルビムさんの電話番号をメモして渡しました。

お婆様、飼い猫だけでなく野良猫にもご飯をあげていたそうです。その猫が、毒殺されたそうです。。

このようなことは、ハッキリ言えば日常的なことでしょう。。

毒殺は、私自身も目の当たりにしてきたことです。

最近、行政の猫の捕獲収容数が激変しています。捕獲ゼロの日もあります。


おかしいんです。

信頼するボラさんも話していました。現実は何処にでも猫が歩いている沖縄。

おかしいんです。。


お婆様がケルビムさんに相談をしてくれることを祈ります。

個人で悩んでいる方も多いと、署名活動をしてから尚更知りました。

行政がもっと本腰を入れて、苦情が出たら捕獲器を貸し出すではなく、餌を与える方に猫が増えないようなアドバイスをして欲しいのです。

動物愛護団体さんに相談まで漕ぎ着けるような対策を行って欲しいのです。

至るところにノラ子が存在する沖縄で、殺処分数が激変するなんてあり得ないのです。

今はノラ子たちに寛大な方が増えたのだろうか?

吉原歓楽街のような汚い街でさえ苦情が絶えないのに、綺麗な住宅街で苦情、捕獲収容が無いのはおかしい。