ご飯あげや清掃で駐車場に行くと思い出す。
しゃがんで、ご飯を皿に分けている時に、リンリンが私のお尻にスリスリしている感触。。
やっと後ろからなら触れたリンリンの背中や尻尾。
自然とリンリンの首に私の手が回り、喉の辺りを撫でた。
受け入れてくれたリンリン。
喉には2ヶ所、腫瘍なのかリンパが腫れていました。
ゴロゴロ、喉を鳴らしてくれたリンリン。
手が、リンリンの記憶を鮮明に覚えたままです。
今まで送った子達の肌触り。
ひとつひとつ、覚えています。
人間の脳は素晴らしいですね。
もう触れない存在の感触を覚えているのだから。
覚えてるというより、記憶に刻まれたことだからいつでも体現できるのかな?
現在も過去も、混同しているってことでしょうか?
今まで送った子達の手触りを全て感じ取れます。